すでに公式HPの方で告知しておりますように「第3次スーパーロボット大戦α」の発売日が7月14日から28日に延期となりました。ユーザーの方々を始め、関係各位に多大なご迷惑をお掛け致しましたことを心からお詫び致します。
遅延理由は色々とあるのですが、αシリーズの最終作となる「第3次α」を不完全な形で出すわけにはいかず、やむなく発売延期の判断を下しました。現在開発スタッフは最終調整作業を行っている最中です。誠に申し訳ございませんが、発売までもうしばらくお待ち下さるようお願い申し上げます。
第2弾、準備中!
開発スタッフ一同、終焉の銀河へ突き進んでいる毎日ですが、CMと店頭VTRの第2弾の編集に立ち会ってきました。共に今月下旬頃の公開予定です。CMの方は本日収録も行いました。ナレーションは直球勝負です。店頭VTRの方は各ロボットの戦闘シーンを紹介しています。未発表の戦闘アニメーションも入ってますので、お楽しみに。
OVA2話収録
「第3次α」開発佳境の真っ只中、頭のスイッチを「OG」に切り換えてOVA第2話の収録へ行って来ました。ゲームの方は基本的に別録りなので、スパロボ関連の声の仕事で声優さん達が勢揃いするのは珍しいです(聞いたところによると、平均よりかなり多めの人数だそうです)。
ガイキング、合体完了!
バンダイのTさんより超合金魂のガイキングをいただきました。強化型がデカくてカッコいい! いや~、大空魔竜のみならずガイキングも出るなんて、いい世の中になったもんだ。次はボルテス?だそうですし、これで机の上でも「超電磁スピンVの字斬り」が再現可能に(そんなの原作にないって)。
ネットラジオに出演しました
「SWEET BEAT EMOTION(http://www.bandaivisual.co.jp/dbeat/netradio)」というバンダイビジュアルさんのネットラジオ番組にゲスト出演してきました。
27日に発売となる「スパロボOG」のOVA絡みの仕事だったのですが、実はまだ番組が始まったばかりで、私が最初のゲストだと聞きました(何だか光栄なような、申し訳ないような…)。パーソナリティの三重野瞳さんと和田琢磨さんのコンビネーションがとても面白く、さらにスタッフの皆さんのノリが大変良かったので、楽しい収録でした。私が出た回(3回目)が配信されるのは来週末ぐらいとのことなので、良かったら聞いてみて下さい。
こんなの作れや!
この間、学生時代の友人と久々に会いました。彼は私とは違ってフツーの人で、アニメとかゲームに興味がありません。つまり、私が何の仕事をしているか知らないわけです。しかし、7歳になる息子さんがガンダムSEEDの大ファンで、一緒に観ている内にガンダムにハマったとのこと(私達はファーストガンダム世代なので、下地はあるのです)。おかげでメチャクチャ熱くガンダムを語られました。「お前、知っとるか!? 今のガンダムは色と背中のパーツが変わるんやで!」とか、「今度、最初のガンダムの続編が映画になるんやで!」とか、「アムロとシャアって決着つけたの知っとるか!?(逆襲のシャアのことらしい)」とか、「お前もゲーム作ってるんやったら、ガンダム出てる奴作れや!」………面白かったので黙って聞いてましたが、ここで一言。S君、今まさにそういうの作っとる最中なんやー!!(笑)
The march on the abyss
「The march on the abyss」というのは、「第3次α」のサブタイトル「終焉の銀河へ」の意訳です。広報の方から英語版のサブタイトルも欲しいと言われたので、考えてみました。ニュアンス的には「行き着くトコまで行ったれや~!」でしょうか。今回は「F完結編」の時とは違い、「イデオン」や「トップをねらえ!」の話を最後の方までやったりするので、それっぽいサブタイトルなんじゃないかなと勝手に思ってます。
第3次α、CM放映
ま、まだ声の調子が戻らない(笑)。実は今日もJAM Projectの主題歌収録でした。ホントにどこまで拘るんだろう…とにかく、出来上がりが凄く楽しみです。まあ、私はただ座って聞いてるだけなんですが、JAMの皆さんの仕事を見ていると色々勉強になりますし、楽しいです。主題歌を聴きながら、ゲームのラストはどういう風にしようかなあ…などと考えておりました。
さて、先日編集が終わった「第3次α」のCMですが、いよいよ今週の土曜より放映開始となります(大人気ロボットアニメの続編を見ていると…)。どうかお楽しみに!
ゴングを鳴らせ!!
JAM Projectの皆さんによる「第3次α」の主題歌収録に立ち会ってきました。前回もそうだったのですが、今回も凝りに凝った曲で、αシリーズ最終作に相応しい主題歌になることでしょう。影山ヒロノブさんによる歌詞もゲームのストーリーをイメージしたものになっています。
昔を思い出して
私にはスパロボに関して…いや、ゲーム開発に関して色々なことを教えてくれた恩人が4人います。その中の1人…私の元上司で、スパロボシリーズの生みの親の1人でもある方が先日亡くなられました。