異世界の物語

 こんばんは。寺田です。

 先日、朝の某番組を見ていたら、ジェイソンさんと木彫りサイバス
ターが出ていました。いや~、俺もどこか遠くへ行きたいなぁ……。

 それはさておき、緑川さん、相変わらずクリアが早いですね。
私もSFC版をプレイした時、ヴァルシオーネRをメッチャ改造して
ました。もちろん、DS版でも。

 話が変わりまして、「Another Century’s Episode:R」の新情報が
公開されました。

 まずは、「セレクトタイトル」。

 「Another Century’s Episode:R」では、プレイ開始後、まず
参戦原作の中から1つを選ぶことになります。すると、その原作から
ゲームの1話がスタートします。

 これは、スパロボでも採用されていた「お気に入り作品選択」に
ヒントを得たもので、以前から考えていたアイデアでした。

 ただ、1話が原作ごとに分岐するだけだと、他の作品の登場が
遅れる場合もあるので、「惑星エリア」というゲームオリジナルの
舞台を用意し、そこへ原作の機体やキャラが転移し、早めに合流する
ようにしました(各機体やキャラは、冒頭で惑星エリアへ転移した後、
共通ルートを進むことになります)。
 


 通常のスパロボならともかく、「Another Century’s Episode:R」
のようなアクションゲームだと、なるべく早い段階で色々な機体を
選択できる方がいいかな……と考えたわけですが、機体によっては
後半で登場するものや、ゲーム内での特定条件を満たして入手する
ものが少数あります。

 とは言え、普通にプレイしていれば、序盤でプレイヤー機として
使える機体がだいたい揃います。最初の方は、プレイヤー機が固定
されていることが多いのですが、5~6話目ぐらいで機体選択の幅が
一気に広がります。

 さて、何故、ゲームの舞台を異世界にしたかと言うと……理由は
色々あるのですが、その中の一つに「アナザーセンチュリーズエピ
ソードというタイトルなので、その名の通り異世界の物語にした」と
いうことが挙げられます。まあ、「センチュリー=世界」という解釈は
かなり強引ですが……^^;

 また、異世界の物語と言っても、完全なオリジナルストーリーという
わけではありません。原作でのネタも絡めつつ、話が進行していきます。

 さらに「Another Century’s Episode:R」では、オータムという
オリジナルキャラクターと彼女の搭乗機であるアルファートが登場
します。アルファートをよく見ると、シリーズでお馴染みのマークを
モチーフとしたものが各部についてます。

 最後に今作のPVについてですが……来月下旬の公開を目標として
鋭意製作中です。お待たせして申し訳ありませんが、もうしばらく
お待ち下さい。