音とカスタマイズ。

「スーパーロボット大戦W」を進行中です。やっと16話をクリアしたところです。先は長い。12話をプレイしていると、まるで歌ボイス入りみたいな錯覚に襲われます(笑)。音いいですねー。画と音の印象度では、どうしても音の優先度が高くなりますので音質が良好だと画面が小さいコトを忘れてしまうから不思議です。皆さんはどんな音環境でプレイしてますか?


DSLのスピーカーは外でのプレイを意識している為か高域が強調されて感じられます。ノイジーな環境でも聞き取りやすいというのは製品として大事なことですが、高域が強調されるということはチープさを感じさせることでもあります。「W」は格段に音質が向上していますので、是非良い音で楽しみたいものです。私が普段使っているのはコレ。インイヤータイプのSHURE/E3c。

数年前にiPod用に購入したものですが耳形状を選ばず誰にでもピッタリフィット。形状的に音漏れもしないので素直な音質を楽しむことができます。お気に入りなのはコードが適度に太い点。細いコードだと断線するのじゃないかと気になってどうもイヤな感じなのです。移動中なんかはパッとしまってしまいたい。グルッと巻き付けてカバンにズバッとしまえる感覚が良いのです。イヤホンに切り替えた瞬間はちょっとした驚きと感動があるハズですよ。まだ試していない方は是非。

イヤホンでこれならヘッドフォンならどうなっちゃうの?と、仕事で使っているBOSEのノイズキャンセリング・ヘッドフォンQuietComfort2を試してみました。こちらはスイッチをオンするだけで外部ノイズを低減してくれる不思議な機能がついているのです。ヘッドフォン性能として滅茶苦茶良い訳じゃありませんが余計な物音が耳に入ってこないのでゲームに集中できます。電気的に音質面が改善される訳ではないのでさすがに音圧的にボリューム不足。ヘッドフォンまではちょっとやりすぎかな。簡易的でもイコライザー付きだったら迫力でてくるかもしれませんね。

そういえば、既に購入された皆さんはご存じでしょうけれど「W」は携帯性を意識したカスタマイズ機能が充実しております。「W」の店頭PVで「上画面で戦闘アニメーション!!」と檜山さんに叫んでいただいておきながらですが、私は戦闘アニメーションは下画面にカスタムしてます。大変申し訳ない(苦笑)。移動中にプレイするか、家の中でプレイするか。それぞれのプレイ環境でスタイルを選べる親切設計。上下どちらの画面に視線を集中させるかで快適度が格段に違ってきますから大変ありがたい。

と、今回は「スーパーロボット大戦W」の携帯機ならではの楽しみ方を、ちょっと違ったアングルからお伝えしてみようという試みでした。